写真を投稿することでアフリカ・アジアの子どもたちに給食を届けることができる「おにぎりアクション」10年連続で開催決定!

SDGs イベント情報

TABLE FOR TWO International(TFT)は、日本発の取り組みとして、世界の食料問題の解決に向けた活動を行っています。国連が定めた10月16日の「世界食料デー」を記念して、今年も「おにぎりアクション」を開催することをお知らせいたします。

開催期間は、10月3日(木)から11月16日(土)までです。

世界的なおにぎりブームの中、#Onigiriのハッシュタグ数を上回る#OnigiriAction

「おにぎりアクション」は、世界の食料問題解決に向けて、一人ひとりが気軽に参加できる取り組みです。SNSを活用して、自分のおにぎりの写真を投稿することで、TFTを通じてアフリカやアジアの子どもたちに給食が届けられます。今年で10年目を迎えるこの活動は、多くの人々の協力で続いてきました。

また、インスタグラム上でのハッシュタグ数が#OnigiriAction(88.9万件)、#Onigiri(83.7万件)を上回るほどのムーブメントとなっています。

2015年に開始された「おにぎりアクション」は、2023年までの9年間で累計約185万枚の写真が投稿され、約1,017万食の給食が届けられました。

しかし、2022年には世界の飢餓人口が最大で7億8300万人に達し、世界人口の約1割に迫る勢いです。この数は、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以前の2019年と比べて1億2200万人も増加しています。さらに、世界的な食料、燃料、肥料価格のインフレも、TFTが給食を提供している地域に影響を与えています。

学校で提供される温かい給食は、子どもたちにとって非常に重要な一食です。これがあることで、子どもたちは学校に通う動機づけにもなり、教育を受ける機会が増えます。

「おにぎりアクション」を通した参加者のリレーションシップ

昨年の「おにぎりアクション」終了後に行われたアンケート調査(1,301名回答)によると、回答者の89%が参加を「楽しい」と感じ、70%が「参加前後で社会課題への関心が高まった」と回答しました(18%は元々関心を持っていたと回答)。

「おにぎりアクション」が9年間続いてきた理由の一つは、日常生活の延長で気軽に参加でき、参加者が楽しんでいることです。#OnigiriActionを通じてSNSでつながった人たちは、給食を届けるという共通の目標に向かって仲間意識を育んでいます。料理好きや著名人のファン、スポーツファン、ハンドメイド作家など、様々な趣味のコミュニティで、おにぎりアクションに関連した投稿が自然に広がっています。

参加者からは以下のような声が寄せられました:

  • 「おにぎりアクションのおかげで、お米のおいしさや和食の良さを再認識できました」
  • 「日本人が米離れしている中で、お米と向き合うことができる素敵なイベントです」
  • 「期間中は毎年お米の消費が増え、生産者にも貢献できていると感じます」
  • 「日本の食料自給率を上げる取り組みにもつながっていると感じ、素晴らしい取り組みだと思います」

このように、「おにぎりアクション」は参加者の楽しみながらの社会貢献を促し、米の魅力を再発見する機会にもなっています。

ハイ
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素晴らしい取り組みですね!「おにぎりアクション」を通じて、私たち一人ひとりが社会貢献できることに感動しました。ぜひ今年も参加して、世界の子どもたちに給食を届けたいと思います。

出典:(PR TIMES) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000008886.html

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